シニアIT化ブログ

文系50代管理職がIT人材を目指してイチから学ぶ奮闘記

【学習15日目】もっぱら、for文

8月22日土曜日

今日は法事で外出予定…につき、朝イチ時間を使っての勉強です。

では早速、昨日の振り返りから。

 

配列の繰り返し処置について。

配列に格納されている要素を順に出力、と。f:id:makken1968:20200822094608p:plain

 

これまで習った内容が左。

nameの要素をインデックス番号指定で取り出すという手順。

繰り返しで面倒。

f:id:makken1968:20200822094749p:plain

for文を一行挟むと出力指示が楽になる、っと。

for文の省略形に慣れなければ。

 

次はlength。

新しい要素が増えてきて頭の整理をしながら進めないと…

f:id:makken1968:20200822095444p:plain

英語のlengthは長さだけど、ここでは要素の数を表すとの説明になっている。

要素の長さ、と言い換えてもいいのかな?

例えば、for (int I = 0; i < names.length; i++) {

という風にfor文中の、配列の後に埋め込むと要素の数を気にしなくて良いみたいだ。

注意点は、配列名の後にドット(.)でつなぐこと。

 

演習。

名前のところにlengthを使ってみる。

f:id:makken1968:20200822100153p:plain

出力結果はこんな感じ。

f:id:makken1968:20200822100308p:plain

よし、次っ

 

今度は拡張forってのが現れた。

for文は配列用に特別な構文を用意していて、これを使えばより効率的みたいだ。

for ( データ型 変数名 :配列名){繰り返す処理;}と書く。 

f:id:makken1968:20200822100603p:plain

先ずはデータを定義して、その後に拡張for文と出力指示内容を書く、と。

f:id:makken1968:20200822100803p:plain

 

で、普通と拡張版ではどう違うのさ?

比べると以下になる。

f:id:makken1968:20200822101516p:plain

拡張for文を使うと全然違う記載になった。

forカッコ内で指定した要素がname(変数)に置き換わって、よりシンプルな見た目になっている。

振り返ると、こんな感じ?

1. インデックスで要素を取り出して書く

2.for文の省略形を使うと要素を簡単にまとめて書ける

3.for文にlengthを加えるとさらに簡単にまとめて書ける

4.拡張for文を使うとさらにシンプルに書ける

まぁ4を使えば細かい式を入れなくて済むし便利ですな。

何しろ老眼で記号(特に++とか--が見えにくい💦)

 

拡張for文を使った演習。

f:id:makken1968:20200822103332p:plain

通常のfor文と比べて、for内の記載が全然ラクに。

f:id:makken1968:20200822103459p:plain

結果はもちろん同じ。

こっちの方がいいですね^^

 

ここら辺で朝の勉強はタイムアップ。

またスキマ時間を見つけて取り組みます。

ではでは。